【デニムが入らない】産後の体型崩れを整体で治療|大阪市東成区にお住いのR.Nさんの骨盤矯正事例

部位と症状
妊娠出産で変わった体型が産後も元に戻らず、履けるデニムもあるが元々ピタッと履けていたものはボタンが止まらなくなった。
発生時期やきっかけとなった出来事
妊娠前マラソンをしていたし、妊娠中も仕事で動き回っていたので自分はわりと筋肉質な方だと思っていた。でも出産後、体型が全然元に戻らない。特に下半身で、、中でもお尻が垂れたと思う。
来院動機
まだ妊娠中の頃に家のポストにリボディ魚住のチラシが入っていたのを覚えてた。出産したら骨盤矯正に行こうと思ってた。親が整体に通っていたのを見ていたこともあり人にお任せしたいと思ってた。
施術内容と症状の改善
一回目(2019年11月18日)
妊娠中、産後特に痛みに困ることはなかった。しいて言うなら出産後2・3週間腰が痛いなという時期もあったけど日を追うごとになくなったので、今は気にしていない。気になるのは自分のスタイルの変化。妊娠中太くなった?むくんだ?下半身の大きさが出産後もそのまま続いている。お尻も垂れたと思う。ピタッとしたデニムのボタンが止まらず履けなくなってしまった。骨盤がどうにかなってるとは思うけど、実際どうなのか分からないし、どうにかなってたとしても自分で何とかすることは出来ないと思い骨盤矯正の整体院に来られたそう。
まずはお話を伺ってご本人が一番何をどうしたいと思ってるかを聞きます。
そのあと骨盤の検査をして、今の骨盤や体の状態を説明していきます。それから骨盤矯正をしました。背骨を全体に整えるローラー治療をしたあと骨盤を安定させるテーピングを貼って施術は終了です。
施術が終わった後、日常で気を付けて欲しい事をお伝えしました。
二回目(2019年11月22日)
早めに来られて待合室のソファーに座ってスマホを触って待っておられました。その姿を見ると何をそんな必死に、、、と思うぐらい肩が上がって力が入っていました。なのに背中は丸まりお尻というよりは、背中で座ってるような恰好になっていました。これはご本人に伝えないと、と思いました。
まずは前回お伝えしたことの復習からやりました。自分でコツコツ何かをやるのは苦手、と始めに断言いただいていた通りお家での注意点はあまりこなせていないようでした。
骨盤の検査をして、骨盤矯正をします。初回に見た時よりは良くなっていても施術した後の状態はキープ出来ていませんでした。今日は座り姿勢についてお伝えしていこうと思っていたので、首・肩の背骨の治療もしました。
姿勢を変えていくためには背骨のバランスも大事です。首や肩を触っていると筋肉が硬いのですが、初回に痛みは全然ないと聞いていたので『普段肩こりないですか?』と尋ねてみると、『めっちゃ肩こりです』と言われました。なぜ言い出さなかったかと言うと、肩こりあるのが普通でマッサージなどをしてほぐすと、またこってくる時がつらいから、だそうです。首・肩の背骨にズレがあると肩こりを感じやすくなるのでズレを治す治療をしていくことを伝えました。背骨全体を整えるローラー治療をして終わりました。骨盤を安定させるテーピングはまだ綺麗についてるし、かゆくなってないので効果が高まるようにそのまま貼り続けます。
お家での座り方を聞いてから、この方に合った座り方を提案しました。
今回からお尻周りの計測と、全身の写真撮影をすることにしました。見た目を気にされているので、少しでも変化を感じてもらいやすくするためです。
三回目(2019年11月28日)
前回お伝えした座り方をご飯を食べる時に実践してると話してくれました。今日は『肩?腕?が痛いんです、、、』と言われました。押さえてる場所は力こぶの辺りでした。腕の動かし方によって痛むようでした。
肩関節の検査から始めました。その後、骨盤の検査をして骨盤矯正をしました。首・肩の背骨を触診して、ズレを治す治療をしました。肩関節は肩甲骨の動きが硬くなっているために、筋肉が炎症を起こしている状態でした。肩甲骨を動かす治療をしました。
最後に背骨全体を整えるローラー治療をして施術は終わりました。
帰ったら、肩の痛いところをアイシングすることと、痛い動作を極力避けるように伝えました。
四回目(2019年12月9日)
腕を動かして痛かったのは、2日ぐらいで治ったそうです。アイシングを頑張ったと報告してくれました。
以前から肩こりがひどいと話してくれていましたし、姿勢の悪さのせいで肩甲骨が硬くなっていましたので肩甲骨を動かす治療は続けていくことにしました。
骨盤の検査をして、骨盤矯正をしました。首・肩の背骨を触診して、ズレを治す治療をしました。そのあと肩甲骨を動かす治療をしました。最後に背骨全体を整えるローラー治療をして施術は終わりました。
痛みがなくなったとはいえ、まだ日が浅いので用心するよう伝え、肩甲骨が硬くならないように自分でできるストレッチをお伝えしました。
五回目(2019年12月16日)
肩は痛くなってないが、腱鞘炎が悪化してきてるとの事でした。どこがどんな風に痛むのかチェックし、両方の手首の治療をすることにしました。
まず骨盤の検査をして、骨盤矯正をしました。首・肩の背骨を触診して、ズレを治す治療をしました。背骨全体を整えるローラー治療をしました。手首の治療をし、施術は終わりました。通常ならテーピングを貼るのですが、かゆくなりやすいようなので貼らずに終わりました。
今はまだ動かせないほどの痛みではなく、痛いな~と思いながら使っているのだそうです。痛いな~と感じた時にはその動作を中断してほしいのですが、なかなか育児をしているとそうも言ってられません。手首が痛まないようにするコツをお伝えしました。
六回目(2019年12月23日)
手首の調子は変わらずとの事でした。手は使わないというわけにはいきませんから、痛みがひどくなってなければひとまず良しという感じです。座り姿勢がとても良くなっています。
まず骨盤の検査をして、骨盤矯正をしました。首・肩の背骨を触診して、ズレを治す治療をしました。背骨全体を整えるローラー治療をしました。手首の治療をし、施術は終わりました。
今回も計測をしたのですが、初回に比べると―2㎝になっています。同じデニムを履いてきてくださってるので見た目にも分かりやすくスリムになっているのですが、ご本人はデニムの履き心地は変わらないと言ってました。
七回目(2020年1月6日)
クリスマスに39度の熱が出て、大変な思いをしたとお話しされました。解熱剤を処方され、数日寝て回復したのだそうです。その間、お母さんに来てもらい家事育児は任せたとおっしゃってました。その後年始にかけて、帰省していたこともあり手首の痛みはマシになっていたそうです。自宅へ帰ってきてからはやはり手首の痛みはマシているとの事でした。
まず背骨全体を整えるローラー治療をしました。少しやせたように感じましたが、お正月もよく食べたよ、とおっしゃってました。骨盤の検査をして、骨盤矯正をしました。首・肩の背骨を触診して、ズレを治す治療をしました。両方手首の治療をし、施術は終わりました。右の方がより状態が良くない旨を伝え、どうしてもの時以外は右手をお休みさせるように注意してほしいと伝えました。
八回目(2020年1月14日)
体調はかなり回復し、ちょっとのどが痛いぐらいと話されました。
まず背骨全体を整えるローラー治療をしました。首と肩の辺りがガタガタしていました。骨盤の検査をして、骨盤矯正をしました。骨盤の左右差がかなり少なくなっていました。股関節を整える治療をして、首・肩の背骨を触診してズレを治す治療をしました。
骨盤の状態が良くなってることを伝えると、『やっぱ2か月ぐらいかかるんですね~。』と言われました。お尻周りの周径は-2~3㎝をキープ出来ています。今のところまだ履くのが怖いパンツが1本あるのだそうです。
9回目(2020年1月20日)
今日から実家に1週間帰省だそうで、『その間に手首がちょっとマシになったらいいけど、、、』と言われました。以前から腱鞘炎で手首の辺りが痛いと言われていました。爆発的に痛みが増すことなく、かといって減ることもなく続いているのだそうです。今日は手首の治療を入れることにしました。
まず背骨全体を整えるローラー治療を当て、骨盤の検査をしました。骨盤の状態は良いです。骨盤矯正、股関節を整える治療、首・肩のズレを治す治療、手首の関節のズレを治す治療、背骨全体を整えるローラー治療をしました。
実家に帰る際に氷のうを持って帰って、ご自身以外が抱っこしてくれる時に冷やすように伝えました。
10回目(2020年1月28日)
1週間の帰省で手首は少しマシになったそうです。赤ちゃんを見てくれる人がいっぱいいるので、羽が伸ばせたようでした。漫画を40巻読んだと話されました。
まず背骨全体を整えるローラー治療を当て、骨盤の検査をしました。骨盤にすごく左右さが出ていました。骨盤矯正、股関節を整える治療、首・肩の背骨のズレを治す治療、手首の関節のズレを治す治療、背骨全体を整えるローラー治療をしました。
骨盤の左右差が大きく、首にもズレが出てすごく硬くなってました。漫画を集中して読みすぎたかも、とおっしゃってました。
11回目(2020年2月3日)
手首の痛みはマシな状態がキープ出来ているそう。
まず背骨全体を整えるローラー治療を当て、骨盤の検査をしました。前回のようなことはなく、骨盤は整った状態でした。ローラーのガタガタも感じられませんでした。骨盤矯正、股関節を整える治療、首・肩の背骨のズレを治す治療、手首の関節のズレを治す治療、背骨全体を整えるローラー治療をしました。
手首の炎症は減っていて、動きも硬くはなってましたが動いていました。
『そろそろ走ろうと思ってる』と言われました。今は骨盤は安定してきているので、次回の治療まで期間を開けていくことになります。もしその間に走り出して調子が悪くなればアイシングをすることと、走り続けないこと、治療を早める連絡をすることをお願いしました。
お尻周りの周径を計り、写真を撮って終わりました。
大阪市東成区からの来院方法
電車の方
JR環状線玉造駅北出口より長堀通りを西(心斎橋方向)に徒歩6分。右手にリボディ魚住の店舗。向かい側にはローソンの店舗がある。
お車の方
長堀通を心斎橋方面(西)に直進します。玉造の交差点から1分ほどで左手にローソンが見えます。その通り向かいがリボディ魚住です。
この症例集は、当整体院に来院された患者様の症状やお悩みが、私たちの整体および骨盤矯正の技術によってどのように改善・緩和されたり、痛みが和らいでいったのかを患者様の声に基づきご紹介しておりますが、治療を保証する内容ではございません。