産後の坐骨神経痛の症状とは??大阪のプロが徹底解説!!

2019.04.06

説明

「少し歩くと痛くて椅子に座ってしまう」
「寝ていると脚が痛くて目が覚める」

産後からこのような症状でお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

この症状、坐骨神経痛かもしれません。
実は坐骨神経痛は産後に特に起こりやすく、お悩みのお母さんも多くいます。

そこで今回は、産後起こりやすい坐骨神経痛の症状と原因、その対策についてお伝えします!!

 

 

□坐骨神経痛とは

坐骨神経痛とは、腰から足にかけて伸びている「坐骨神経」がさまざまな原因によって圧迫、刺激されることで痛みやしびれが起こる症状を指します。
多くの場合は、腰痛から起こり、お尻や太ももの後ろ、すね、足先へと続きます。
以下の症状がある場合、座骨神経痛かもしれません。

・体を動かすと脚が痛い
・安静にしていてもお尻や脚が痛む
・体をかがめると痛くて靴下がはけない
・立っていると脚が痛んできて座ってしまう
・脚だけでなく、腰も痛む

 

 

□原因

産後の坐骨神経痛の主な原因は骨盤のゆがみが関係しています。
出産によって産道を広げるために骨盤が緩みます。
骨盤が緩むことで坐骨を通る大きな神経にストレスがかかり、足腰の痛みやしびれに発展します。

 

 

□対策

*ストレッチ

痛みを抑える方法としてまず、ストレッチがあります。
今回はストレッチの方法の一つをご紹介します。

仰向けになってタオルを足の裏にひっかけ、膝を曲げないように脚の裏からアキレス腱にかけて伸ばします。伸ばした状態で深呼吸をし、反対の脚も同じようにストレッチします。

ストレッチはベッドの上でいつでも簡単にできるためおすすめです。ただし、無理のない程度にやることが大切です。

*生活習慣の見直し

妊娠中は座りっぱなしが多く、産後の生活の変化に慣れるのには時間がかかります。授乳方法や椅子の座りかたなど、骨盤に負担をかけないような生活習慣を考えることが大切です。

*骨盤矯正

骨盤矯正で骨盤の緩みを整えることで、神経痛の痛みを和らげる効果を期待できます。
また、骨盤矯正は筋肉のコリをほぐせるため、リラックス効果もあり、日ごろの疲れを癒やせます。

 

 

□さいごに

今回は、産後の座骨神経痛についてお伝えしました。
産後は座骨神経痛が起こりやすく、悩まれている方も多くいるため、不安になる必要はありません。
対策としてストレッチや生活習慣を見直すことも大切ですが、悩んだらプロに一度相談してみることがおすすめです。
産後の坐骨神経痛でお悩みの方は、ぜひ一度リボディ魚住へお越しください!!