大阪の整体院が解説|産褥期はいつのことなのか、過ごし方について解説

2019.02.20

説明

「出産後の女性なのだが、産褥期について詳しく知っておきたい」
「どのように過ごせばいいのか教えて欲しい」
このように考えている人は多いのではないでしょうか。
産褥期(さんじょくき)には何かと不安を抱えてしまうことが多いです。
そこで今回は、産褥期とは具体的にいつのことを指すのか、どのような状態になるのか、どう過ごすべきなのかについてご紹介していきます。

 

 

□産褥期とはいつのことを指しているのか

産褥期について、
「出産後のことでしょ?」
「出産後の数週間のことだ」
というように考えていらっしゃる方が多いです。
産褥期とは、出産後約6週間から8週間のことを指しています。
産褥期は人によって個人差がありますが、平均してこのようになっています。

 

 

□産褥期にはどのような状態になるのか

女性の体は妊娠によって大きく変化します。
産褥期とは、その変化した体が元の大きさに戻るまでの期間のことです。
その体が元に戻るのには時間がかかります。

 

 

□産褥期にはどう過ごすべきなのか

産褥期の期間ごとに、どのように過ごすべきなのかについてご紹介していきます。

*出産後約2週間

家事は極力避けるようにして、パートナーに助けを求めましょう。
育児に専念し、安静に保つことが大切です。
また、お風呂に入る際は、湯船に入ることは極力避けるようにする必要があります。

*出産後約3週間

体に問題がなければ、少しずつ家事を始めてもよいでしょう。
人によっては、出産の疲れがまだ残っている方もいます。
そのような方は無理をせず、極力安静にするようにしましょう。
長い立ち仕事は、パートナーにやってもらうようにして、自分ではしないようにしましょう。

*出産後約4週間

この時期になると、普通に家事を始めても良い方が増えてきます。
出産後1ヶ月後に検診があるので、そのときに医師に悩みを相談するようにし、悩みを解決するようにしましょう。
また、体に問題がないのであれば、湯船に入っても構いません。

*出産後約5週間

この時期になると、自分の体の状態を配慮し、普通の生活に戻していきましょう。
体調が優れない場合などは、安静にするようにしましょう。

 

 

□まとめ

産褥期とは具体的にいつのことを指すのか、どのような状態になるのか、どう過ごすべきなのかについてご紹介しました。
産褥期には、色々とできないことが多いので、頼れるときはパートナーに頼るようにしましょう。
私たちは保育士のいる骨盤矯正整体院ですので、お子様の心配も無用です。
何かご相談がございましたら、お気軽にご連絡ください。
みなさまの利用を心よりお待ちしております。