大阪で産後の吐き気にお悩みの方へ|その原因と対策をお教えします!

2018.10.31

説明

出産を終えて、育児を頑張ろうと意気込んでいる最中、子どもを産んでから日数は経ってるのに、気持ち悪くなったり、体調が優れないお母さんも数多くいらっしゃるのではないでしょうか。
体調が優れなくても、毎日の育児や家事を休めないし、長引くようだと大変ですよね。

そこで今回は、産後に起こるつわりのような症状の原因と対処法について、ご紹介いたします。

 

□ストレスが原因の場合

子どもが産まれて時間が経過しているのに、吐き気を感じるのは、ストレスによるものである可能性が高いと言われています。
一度目の出産だと、初めてのことで育児に気持ちが一点張りになってしまうのも当然です。
一日を通して心が休まる時間がないと、ストレスが溜まってしまうのも当然でしょう。
ストレスが溜まると、自律神経の乱れから、吐き気の症状を引き起こしてしまいます。

対処法としては、自分だけの心休まる時間を確保して、リラックスすることです。
赤ちゃんの育児に追われてなかなかリラックスできないできないかもしれません。
しかし、そんな中でも好きな音楽を聞いたり、美味しい食べ物を食べたり、自分だけのリラックス方法を見つけて、一日のうちで短時間だけでも実践してみてください。

 

□骨盤の歪みが原因の場合

妊娠、出産を経て、お母さんの骨盤は大きく歪んでしまいます。
しかし、この骨盤の歪みが、腰痛や頭痛など多くの産後に現れる体調不良に影響を及ぼすとされています。

対処法としては、市販の骨盤ベルトを装着することをおすすめします。
それでも改善されない場合は、骨盤矯正の治療を受けることも検討してみると良いですね。

 

□妊娠中のつわりが原因の場合

これは、特に妊娠中のつわりがひどかった方に多く起こりがちです。
つわりでしんどい思いをしていた記憶が蘇ってしまい、出産後にも似たような吐き気を感じてしまったりします。

この場合の対処法は、時間が解決してくれるのを待つしかないですね。
気を紛らわせるような自分なりのグッズを用意してみるのも一つの手かもしれません。

 

□最後に

今回は、産後に起こる、つわりに似たような吐き気の症状の原因と対処法についてご紹介いたしました。
吐き気の原因として、気持ちの原因に起因する方がやはり多いようです。
赤ちゃんがまだまだ小さい間は育児に手がかかるので、リフレッシュが一番といってゆっくり休めないかもしれません。
その中でも、症状を家族や周りの方にも相談して、できるだけリラックス出来るように、環境を整えていくようにしましょう。