大阪で産後の腰痛にお悩みの方へ|骨盤矯正をセルフケアする方法

2018.10.29

説明

産後に腰痛で悩んでおられる方に必見です。
産後の腰痛は長く続き、一刻も早く解消したいですよね。
そこで今回は、骨盤ケアについてセルフケアの方法や、習慣についてご紹介いたします。

 

□骨盤ベルトを使う

妊娠中に緩んでしまった関節やじん帯は、産後すぐに元に戻るわけではありません。
元に戻るまでに最低でも3ヶ月はかかると言われているので、その間は姿勢や無理な動きをしないよう注意が必要となります。
特にしてはいけない姿勢は、足を組んだり、同じ姿勢を長時間続けること、自転車を運転すること、女の子座りなどです。

また、しゃがんで赤ちゃんを抱っこする、寝転がった状態から一気に立ち上がるというような、腰に負担をかけるような動きにも気をつけなければいけません。

対策として、腰痛がある間、特に産後3ヶ月の間は骨盤ベルトをつけて、重いものを持ち上げたり、起き上がる時は一気に動作を行わないように気をつけましょう。
イスに座るときは深く腰掛けて、床に座るときは、そのまま座らずに、クッションをお尻の下にはさむようにすると負担が軽減されます。

また、休憩をたくさんとって、過度に動きすぎないように注意しましょう。
骨盤が緩んでいる産後すぐの期間に動きすぎると、歪んだまま骨盤が固まってしまう可能性があるからです。

 

□産後は安静にしておくこと

自分の産後の体の状態をよく理解せずに、動き回って無理をしてしまう方が多いようです。
腰痛も痛みがひどければ、我慢できずに病院へ行くけれど、日ごとにあまり痛まない日もあれば、病院へ行かずに、自宅で無理をしてしまう方も多くいらっしゃいます。

しかし、産後に無理を続けていると、年齢を重ねてから腰痛が悪化したり、次の妊娠の際に早い段階から腰痛に悩まされたりする可能性があります。

自分のためだけでなく、家族のためにも、産後の自分の体をいたわって、たくさん休憩を取るようにしてください。

 

□無理は禁物!痛みが続く場合は病院へ

産後、長期間経過したのに腰痛が治らない場合は、無理をして我慢せずに、病院や整体の先生に診てもらいましょう。
整体院へ行き、骨盤の矯正を受けることをおすすめします。
骨盤の歪みは、時間を経過しても自然に良くならなかった場合は、自分の力で治せません。
専門家に相談することが、腰痛の改善には欠かせません。

 

□最後に

今回は、産後の腰痛にセルフでできる骨盤ケアの方法や、習慣についてご紹介いたしました。
産後の腰痛にお悩みの方は、ぜひ上記の方法をお試し下さい。