産後の尿もれがいつまで続くのかを大阪の整体院が詳しく説明!

2018.10.01

説明

妊娠中に尿もれしやすいということは知っていても産後も尿もれしやすいということを知らない方は意外と多いです。
自分だけなのではないかと不安になってしまいますが悩まされている方はたくさんいます。
そこで今回はなぜ尿もれが起きるのか、そして尿もれはいつまで続くのかについてご紹介していきます。

 

□尿もれの原因

産後の尿もれは、出産時に骨盤底筋に過剰な負担がかかることが原因です。
骨盤底筋とは骨盤の底から、子宮や膀胱および腸などの内部臓器をハンモックのように支えるための筋肉のことをいいます。
この骨盤底筋が出産により伸びて緩んでしまい、尿道の締まりが悪くなって尿もれに繋がるのです。
また、出産によって膀胱の働きをコントロールする神経が損傷してしまった場合、尿意を感じにくくなり、尿もれに繋がります。

 

□いつまで続くのか

妊娠、出産によって伸びて緩んでしまった骨盤底筋が、元通りになるまで、順調であれば約1〜2ヶ月ほどかかります。
3ヶ月から尿もれが解消することが多いです。
これも個人差があるため、あくまで目安として考えてください。

 

□対策

尿もれパッドを使用するのがおすすめです。
生理用ナプキンと違い、時間が経つと大きく膨らむことがなく、また、吸収する水分量も多く、尿独特のアンモニア臭も防ぐことができるのでとても効果的です。

この尿もれパッドには大きく2種類あります。

*パンティライナータイプ

この尿もれパッドは、少量の尿もれに向けて作られた商品です。
くしゃみやちょっとした動作のはずみに出てしまった少量の尿もれであればパンティライナータイプで十分対応できます。

*ナプキンタイプ

パンティライナータイプより、少し厚めで、尿の吸収量も多く安心感があります。
尿もれの頻度が多くライナータイプでは少し不安だという方はこのナプキンタイプをおすすめします。

 

□まとめ

今回は、産後の尿もれの原因と症状が続く期間についてご紹介しました。
突然の尿もれには尿もれパッドを使用して、いざという時のために備えましょう。

また、出産後2ヶ月目からは尿もれ改善のためのストレッチや体操を導入するのがおすすめです。このストレッチや体操はしっかりプロに指導していただいてから実践しましょう。
尿もれについてプロのもとでしっかり改善していきたい場合や、ご自身では改善がなかなか見られない場合は、ぜひリボディ魚住にお越しください。
リボディ魚住では、患者さま一人ひとりの体の声にしっかり耳を傾け、あなたに合った最適な施術をいたします。