産後の骨盤矯正が必要な理由と産後ダイエットに関する情報を大阪の整体院が紹介!

2018.09.22

説明

産後太りを気にされている方、産後の骨盤矯正が産後太りに関係があることはご存知でしょうか。実は骨盤を矯正しないと、太りやすい体質になってしまいます。
今回は産後に骨盤矯正が必要である理由と、ダイエットにつながる食事の取り方や運動をご紹介していきます。

 

□産後の骨盤矯正が必要な理由

出産後、緩んで広がった骨盤は、一年かけて徐々に硬さを取り戻します。
産後は妊娠中にお腹や骨盤周辺の筋肉が落ちており、骨盤が歪みやすい状況になっています。
この時期に変な姿勢で居続けたりすると骨盤がゆがみ、そのまま安定してしまうと、腰痛や恥骨の痛み、背中や肩こりなどが生じやすくなり、さらに骨盤が広がったまま硬くなると、上にあった内臓が垂れて落ちてきてしまいます。
下がってきた内臓は、本来の機能が低下し、代謝が落ちて太りやすい体質になってしまうのです。また、内臓が落ちてくることでポッコリお腹に見えてしまいます。こういったことを防ぐためにも骨盤矯正は必要となってくるのです。

 

□産後ダイエットにつながる食事や運動

ここでは産後ダイエットにつながる食事の取り方や運動をご紹介していきます。

*栄養に気をつける

炭水化物は通常通り食事に含め、脂肪分を控えめにし、高タンパク・高ビタミン・ミネラルの食材をメインにとりましょう。
体力や子宮の回復をはやめ、また質の良い母乳を赤ちゃんにあげることが大切です。

*ゆっくり時間をかけてしっかり噛んで食べる

たくさん噛むことにより満腹中枢が刺激され、食べすぎを予防するというのはダイエットをする上では有名な話です。
勢いよく食べると消化にもよくないので、ゆっくり時間をかけてよく噛んで食べましょう。

*1日4〜5回にわけて食事をとる

食事の回数を増やすことにより、胃や腸に負担があまりかからず空腹状態になりにくいという効果があります。

産後直後は、家事育児が忙しくてゆっくり食事をとることはできませんよね。
早めに食事をとってしまうと、数時間後にはまたお腹が減ってしまうので少量を数回に分けてみるのがおすすめです。

*有酸素運動を行う

体調が良い場合は、産後3ヶ月あたりからウォーキングやヨガなどの有酸素運動を取り入れるのが効果的です。
ウォーキングは赤ちゃんと一緒に家の周辺を散歩するだけでダイエットになり、身体の回復にも良い効果があります。
ヨガは体の芯から温まり、脂肪を燃焼し代謝をあげる効果があります。
無理のない範囲で行いましょう。

*産褥体操を行う

産後6~8週の産褥期から行うことができる「産褥体操」も産後ダイエットに効果があります。
産褥体操は産後の体の機能を整え血行を良くし、落ちた筋肉を元に戻すなどの効果があります。
産後早めに取り入れることが可能で、メリットもたくさんあるので取り入れている方も多いようです。

□まとめ

今回は産後の骨盤矯正が必要な理由と、産後のダイエットに効果のある食事の取り方や運動をご紹介しました。
ぜひ、参考になっていただければ幸いです。