一人目の出産の違いと二人目の出産の違いを大阪の整体院が解説!

2018.09.17

説明

一人目の出産を終え産後の家事、育児にも慣れてきて、ひと段落した時に頭に思い浮かぶのが二人目のことでしょう。
二人目の出産は一人目の時とは、さまざまなことが違ってきます。
そこで今回は、一人目の出産と二人目の出産の違いについてご紹介していきます。

 

□一人目と二人目の違い

*つわりが軽い

つわりは一人目の時と比べ、軽くなると言われています。
これは医学的にはまだ解明されていない部分が多く、みなさんが二人目は必ず軽くなるというわけではなく、個人差もあるようです。

*お産が早い

二人目のお産は、一人目より子宮口や参道の開きが早く、一般的にお産のスピードが早いと言われています。
分娩時間に関しても一人目の時と比べ、約半分ほどの時間で出産を迎える方が多いです。
これには個人差があるのであくまで目安だと考えてください。

*後陣痛は強くなる

後陣痛とは、出産後に子宮が出産前のようにもと通りに戻る時に生じる痛みのことを言います。
一人目の時はこの後陣痛を感じなかった方も多いですが、二人目になるとこの痛みが強くなるとされています。
また、後陣痛は出産を繰り返す度に痛みが増すと言われています。
この痛みが辛いと感じる方も少なくありませんが、子宮が回復し元通りになるためには必要な大切なものですので辛抱強く我慢しましょう。

 

□産後の生活の違い

*母親の体調管理

一人目の時は、初めてのことだらけで色々と不安だったり慌てることがあった母親も、二人目はだいぶ慣れていると思います。
しかし、上の子と下の子の育児をするので疲労も一人目の時より溜まりやすいです。
体調がどうしても良くないとき、無理して家事や育児を続けていると身体に悪い影響が出てきてしまいます。
一人で抱え込まず周りの家族や知り合いに協力してもらえるように話し合いをしておきましょう。

*上の子の赤ちゃん返り

下の子ができると上の子が赤ちゃん返りをします。
家族が増えたことによって不安なこともあり、二人目の世話もしないといけない母親は上の子に構う時間が以前より減ってしまいます。
時間が減った分、愛情表現はこれまで以上に豊かにしてあげてください。
赤ちゃん返りは母親にもっと甘えたいというサインです。
母親は愛情たっぷりのつもりでも、上の子には伝わっていないこともあります。
自分が思っている以上に態度と言葉かけの両方で愛情表現をしましょう。

 

□まとめ

今回は一人目の出産の違いと二人目の出産の違いについてご紹介しました。
ぜひ、参考にしていただければ幸いです。