これから始まる梅雨と産後の骨盤の関係

2018.05.25

説明

これから始まる梅雨と産後の骨盤の関係

こんにちは。
大阪市の保育士がいる骨盤矯正整体院
リボディ魚住の魚住行弘です。

 

 

今日は「これから始まる梅雨と産後の骨盤の関係」というお話です。
もうすぐ梅雨ですし、
実際に患者さんからもよく聞かれる質問です。
だから今回の話題にしてみました。

 

 

梅雨時の症状で多いのは、
・なんとなく体がだるい。
・梅雨になってから腰が痛いような…。
・朝起きると腰が痛い日が増えた。
・夕方になると頭痛がする。

 

 

という産後の症状が「なんとなく」出ている
産後のママさんが多くいます。
そこで産後のママさんの症状を解消するために、
解説していきたいと思います。

 

 

目次

 

梅雨で起こる不調その1

梅雨に入るとまず、
「雨やし外は行かれへんな…」
ってなるとまず減るのが運動量なんです。
もともと、運動量と骨盤の安定性には
かなり関係があります。

 

 

こんな経験ありませんか?

 

 

めっちゃ睡眠とったのにしんどいわ…
今晩も早く寝よ。
って朝起きてすぐに思ったり。

 

 

今朝、たまたま散歩したけど、
なんか頭がスッキリしたわ。
続けたらいいのはわかるけど、
毎朝は大変やな…って思ったり。

 

 

こんな経験からもわかるように、
人間は「動物」の一種ですね。
「動く物」と書くくらいなんで、
もともと動くようにインプットされています。
でも長引く雨で、その必要な動きが減ってしまいます。

 

 

こうなるとたちまち不調を感じやすくなります。
オススメの予防策としてはこの後をご覧ください。

 

 

梅雨で起こる不調その2

梅雨って気圧が低くなります。
梅雨じゃなくても雨の日ってそうなりますよね。
お天気ニュースなんかでも出てくる、
低気圧っていうくらいなんで。

 

 

この「気圧」ってなんやろ??
子供に聞かれたらオロオロせずに答えてください。

 

 

文字通り「空気の圧」なんです。
水圧が水の圧なんで、気圧は空気の圧ですね。
これくらいはわかりますよね。
これとあなたのからだの関係が大事なんです。

 

 

海やプールなんかでの水圧で考えると、
少しわかりやすいと思います。
水圧がかかると体は小さくなります。
これは体を水が押さえる圧ですね。

 

 

こうやって全体的に押さえられている方が、
体は健康な状態をキープしやすいのです。
人間が生活する上で理想的な状態と言えます。

 

 

でも梅雨時なんかはこの圧が、
低気圧っていうくらい分かりやすく低くなるんですね。
そしたら途端に全てが緩み始めます。

 

 

産後で起こりやすいのが骨盤の緩みです。
その他にも細胞レベルでも緩みが起こります。
これがだるさの原因であったりします。
ちょっとマニアックですね(笑)

 

 

だから朝起きると腰が痛い日が増えたり、
なんとなく体がだるかったりという日が増えます。
雨の日は気分的に…というマイナスなイメージも
ほんの少しだけ体調を左右したりもします。

 

 

オススメの予防策とは

早く寝て早く起きること。
三文の徳ってやつです。
「長時間の睡眠が骨盤を緩める」からです。
産後は寝た方がしんどくなるんです。

 

 

私も苦手な「早起き」、
ぜひ勇気を持って一度試してください。

 

 

2つ目ですが「歩くこと」が大切です。
ショッピングモールなどを有効的に使うこと。
これは屋根があって天気の影響なく、
歩きまわれるというメリットがあります。

 

 

私があえて言わなくても、
ほとんどの人は知っていると思います。
でも雨の日にわざわざ出て行くのもね…

 

 

でも動くと体にいいことがたくさんあるので、
こちらも試してください。

 

 

逆に自宅でストレッチや腹筋などは
オススメできません。
その理由は「骨盤を緩めるから」なんです。
注意してください。

 

ここに書いた以外にもたくさんの
産後の骨盤ケアの方法はあります。
全てのストレッチや筋トレが、
骨盤を緩めるわけではありませんので、
こちらは我々専門家に聞いてください。

 

 

試すときの注意点があります

ここまで読んでいただきわかると思いますが、
運動なら何でもいいというのは間違いです。
でも運動量が低いのはもっとダメです。

 

 

ここで運動量が増えるときの注意です。
「運動=疲労」
これを理解してください。

 

 

いくら良いって言っても、
毎日の育児や家事で疲れきっている状態で、
運動量が増えると負担が増えることになります。

 

 

自分の首を絞めるだけになります。
だから2つだけ注意してほしいです。

 

 

1つは自宅ケアをすることです。
ケアの種類はたくさんありますが、
すぐに出来て結構大事なのが睡眠です。
早く寝て早く起きることです。
寝ているときに回復するのが人間の体ですから。

 

 

もう一つは抱っこ紐などの、
「負担がかかるものを使う回数や時間」を
減らしていくことです。

 

 

抱っこ紐とかも使い方を間違えると、
体の負担にしかなりません。
正しく使うともっと楽やのにな…と
思うことが多々あります。

 

 

最近では抱っこ紐をネットで購入。
パチンパチンと止めるだけやし、
間違った使い方があるとは知らんかった…
という産後のママさんが多いです。

 

 

骨盤矯正をするとこんなメリットがあります。
例えば、産前に履けていたズポン。
産後は履けなくなるというのがお決まりです。
しかもほとんどの産後の女性が体重は元に戻った。
でもズボンが履けないというお悩みを持たれています。

 

 

骨盤のまわりがパンパン。
ズボンのボタンが閉まらない。
太ももの付け根のところで引っかかる。
でもご安心ください。
骨盤矯正をすると履けるようになります。

 

 

もしあなたのお友達などがご存知なければ、
教えてあげてください。

 

 

保育士に自分の子供を預けて、
安心する環境で産後の骨盤を整えたい人は、
一度ご相談ください。

 

 

今日はここまでです。
ありがとうございました。

 

 

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保育士のいる骨盤矯正整体院
リボディ魚住 院長 魚住行弘